東北風土マラソン&フェスティバル参加報告
3月24日(土)、25日(日)の2日間で「東北風土マラソン&フェスティバル」が開催されました。
コース上のエイドスペースではランナーの皆さんへの「はっと(定番の油麩入り)」の無料提供。
公園内のフェスティバル会場では「セリ鍋はっと」を600円でご提供しておりました。
どちらもとても好評でした。
会場までの道すがら、点々とあるシャトルバスの発着場の多さと、行った来たりする大型バスとマクロバスの多さに、改めて規模の大きさを認識させて頂きました。
ものすごい人の多さだと知ってはおりましたが、会場についてみると「すごい」の一言しかございません。

こちらは会場前のスペースですので人はまばらですが、テントまで持ち込んで参加されているにのも驚きです。

仮装にもかなり気合が入っています。

そのイベント会場のステージ前の一角。
角のスペースにマルニ食品の「セリ鍋はっと」の販売ブースがありました。
準備万端でご来場の皆様をおまちしておりました。

「セリ鍋はっと」記念すべき日曜日1杯目。
素敵な女性がいらっしゃり、御注文頂きました。お買い求めありがとうございます。
元気良過ぎて、セリが踊り出してますが、御容赦下さいませ。
登米市産のセリで、香り最高のシャッキシャキのセリです。
セリのシーズンがもう少しで終ってしまうので、とっても基調なセリです。
ちまたでは、仙台発祥の「セリ鍋」が人気を博しておりますが、それを同じ宮城登米市の郷土料理「はっと」を組み合わせた「セリ鍋はっと」はマルニが初なのではないでしょうか?
毎年、中心になって担当しているスタッフが「どうしてもグランプリを取りたい」と発案したメニューです。
はっとを茹で上げ、別鍋でのスープを注ぎ、鶏肉団子を入れて、新鮮なセリをはなします。
スープには鶏肉団子からの美味しいだしがとけだして、おいしさを倍増。

試作の段階からすごいこだわりようでした。
文句なしの美味しさに、太鼓判押しての参戦だったのですが……これが……まさかというか、あんなすごい結果になるとは……。
結果報告は後ほどという事で。

毎年参加しておりますので、昨年の状況から推測して準備しておりましたが、予想をはるかに超える人気ぶりで、補充に走ることになりました。
600杯の予想が1000杯近く……と、すごい人気ぶり。
行列が凄かったです。
本当はエイドの方の写真撮影にも行きたかったのですが、販売ブースが間に合わなくなってしまったので、私も補充係として参戦。
お水の補給が2往復。はっとの補充が1往復。(筋肉付きました。)

サンプラザ中野さんのランナーを聞きながら「セリ鍋はっと」のご提供。
サンプラザ中野さんの歌声に負けじと「テンポよく盛り付けて」てこなしておりました。
その結果……、凄いことが。

マルニ食品はうめがった大賞で「グランプリ」とれました。
つまり「一番」です。みんなでガッツポーズしました。
インタビュー受けているのが、セリ鍋はっとの発案者です。
物腰の柔らかいベテラン営業マンです。
イベント提供用「はっと」を作ることにかけては、彼の右に出るものはいません。
大量に作ると味がぶれてしまうことが多いのですが、同じ味になるように心がけました。
常に同じ味と同じ食感を心がけてご提供した結果、マルニ食品は「グランプリ」をいただけました。
投票してくださった皆様、本当にありがとうございます。
心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

こちらは完走された皆様へのプレゼントです。
マルニのはっとも入ってます。

完走者様へのプレゼント受け渡しもお疲れ様でした。

一足先にエイドスペースのはっと提供を終えたスタッフが合流。
お疲れ様でした。
テレビに、ちょっとだけ映ったようです。

仮装もグランプリがきまり、その姿に驚きながらのお客様対応。
本当にこの姿で走っていらっしゃいました。
クオリティ高すぎ。
とってもたのしい「東北風土マラソン&フェスティバル」でした。
来年の風土マラソンはどんな状況になるか、今から楽しみです。
来年も「うめがった大賞」取りたいです!!
まだいらっしゃったことのない皆様。
来年は是非、いらしてみてください。
お待ちしております。
マルニ食品 株式会社