伊達焼そばの隠れたエピソード

こんにちはマルニ食品です。

マルニ食品のある登米市の本日は晴天が広がっており、気持ちのよさそうな雲がふわふわと青空に浮かんでおります。

昨日のお天気とは打って変わってのお天気です。

 

昨日は春の嵐となっておりました。

3月の嵐で思い出すのが10年前、3月11日の東日本大震災の雪です。

寒々と積もる雪が、被災した各地を隠すかのように降っていました。

あれから10年。

瓦礫が取り除かれ、住宅地や道路などが再建されて街が少しずつ戻ってきています。

悲しいできごとでしたが震災を乗り越え、被災地は今も一歩一歩復興の道を歩んでいます!

今回はそんな震災にまつわる商品のエピソードをご紹介したいと思います。

ご紹介するのは伊達焼そばについてです。

2011年、伊達焼そばは本来4月頃の発売を予定していましたが、

震災によりなかなか発売することができず、なかなか日の目を見れないでおりました。

このままどんどん発売が伸びてしまうのだろうかと社員の誰もが心配していました。
商品の包材もなかなか調達できないでいる中、山形の包材メーカーさんが飛び込み営業にやってきました。

「困っていることはありませんか?」


日本海側で被害の少なかった山形にあって包材メーカーさんの工場は無事で、被害の大きかった宮城県などの工場に声をかけてまわっていたのでした。

山形の包材メーカーさんとはいままで取引はありませんでしたが、天の助けと包材を注文することになりました。

なんとか商品の形にし、8月に東京で被災地企業の支援のために無料で開かれた展示会で伊達焼そばがお披露目されました。
そこでご縁があり、全国のスーパーさんや居酒屋チェーンさんで伊達焼そばの取り扱いをしてもらえることになりました。

とくに居酒屋チェーンさんでは当時の調理部長が宮城県出身ということもあり、

販売の背中を押してくだりました。

他にも社員食堂を経営する企業では伊達焼そばののぼりまで購入してくださり、

のぼりが置けない小さな営業所でも卓上のぼりで応援してくださりました。

当初三カ月の予定だった取り扱いは半年伸び、一年延び、二年間も続けさせていただきました。
そしてスーパーさんや居酒屋チェーンさんを通して全国のお客さまが応援してくださったおかげで、伊達焼そばはいまでも人気商品として販売しています!

ちなみに山形の包材メーカーさんは米沢に工場があり、伊達の焼そばの伊達家17代目当主伊達政宗公も米沢の生まれ。
偶然かもしれませんがが、領民思いの政宗公のお導きがあったのかもしれませんね!

伊達焼そばは宮城県北部や沿岸地域で昭和20年代から食べられてきた茶色い焼そばです。
特徴的な茶色い焼そばになる理由は熟成時間を長くとり、一晩寝かせることでグルテンを活性化させ、さらにそれをじっくり丹念に蒸しあげるためです。
ソースはラード入りソースで、野菜・果実をふんだんに使い、

隠し味にはカレーパウダーをいれています!

コシが強くて香ばしく、冷めてもおいしい麺です。

美味しさを更に引き立たせるワンポイントアドバイスとしては
野菜や肉を加えるのではなく、白髪ねぎをソースを入れる直前にいれて食べると、
ネギのシャキシャキ感と麺の香ばしく深い味わいが絶妙に感じられます!!

 

沢山の方々の協力を得て発売された伊達焼そばは

ECサイトで購入できますので、ぜひ長く愛されるようになった

伊達焼きそばを味わってみてはどうでしょうか?

ECサイトへはこちらからどうぞ!

https://www.maruni-foods.com/?pid=53495552

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