皆さんこんにちは。
１０月になり、秋の気配が日ごとに深まってきました。そろそろ紅葉も見頃を迎えようとしています。

前回「モネも見た登米の風景」と題して、少しだけ登米市を散策してきましたが、今回はモネの生まれ故郷気仙沼市を見てきました。前回同様、青空に恵まれ、海と青空と優しくそよぐ潮風に日頃の疲れも吹き飛びました。もはや私は、晴れ女！（笑）

気仙沼市大橋を渡り大島へ。

北側にある標高２３５mの「亀山」。モネが中学時代に吹奏楽の屋外演奏会を開いた場所は亀山レストハウスの駐車場。展望台から眺める気仙沼の風景は絵画のようでした。海と山のパノラマが広がり、晴れた日は６５キロ先の金華山も見えるそうですよ。

モネがお盆に帰省した最終日に砂浜で「盆船流し」というシーンがありました。撮影場所は「田中浜」なんですって。
ご先祖さまは海に帰っていくと言い伝えられており、その海に流す乗り物を盆船と言うそうです。青空に青い海静かな波の音・・・

そして廃船がドラマのセットではなかったことに驚きました（汗）

気仙沼は生鮮カツオの水揚げ２４年連続日本一。初夏に水揚げされるさっぱりとした味わいの「初がつお」や徐々に脂がのり、秋に最高潮を迎える「戻りがつお」と季節によって変わるかつお！この日は脂がのった「戻りがつお」を堪能してきました。

そしてドラマとタイアップした商品も大変好評です。気仙沼で水揚げされた新鮮なカツオをたっぷりと使い香り高く上品な醬油味「気仙沼かつお醬油ラーメン」は登米仙台辛味噌ラーメン共々宮城県内はもちろんのこと、関東・関西のスーパーでも大変人気のある商品です。

毎朝私たちを楽しませてくれた「おかえりモネ」も最終章。
広い美しい海の町気仙沼で生まれ育ち、豊かな自然の登米市で天気予報士になる夢を見つけた主人公モネの活躍を最後まで応援しましょう！
もちろん、菅波先生とのハッピーエンドも期待しちゃいます。